「屋久島に到着したらまずここ！」というほど「世界自然遺産 屋久島」を感じることができる場所です。
深緑の神秘的な森と清流のせせらぎを感じながら進む初心者におすすめのコースです。
白谷雲水峡は様々なコースが用意されておりますので、お時間や体力に合わせてお好きなコースでお楽しみください。
必要なものリスト
・カッパなどのレインウェア・その他雨対策できるもの（ザックカバーや防水カバーなど）・トレッキングシューズ・ザック・お金（バス代など）・タオル・ティッシュ・救急セット・お弁当（昼食）・行動食（カロリー補修などのお菓子）・ビニール袋（ゴミや濡れた衣類を入れるため）・日焼け止め・飲み物（水を汲める場所もあるので、500ml×2本くらいでOK）・トレッキングポール（必要な方のみ）・地図・コンパス・常備薬・折りたたみ傘
服装について
- 上着以外の服は乾きやすい素材がおすすめ（肌を守る為に夏でも長袖・長ズボンがよいです）
- 防寒着（夏でも薄手のフリースなどがあるとよいです）
- 靴下（厚手のものがよい、濡れた場合などの替え）
- 帽子（日焼けや怪我対策）
※12月～2月は積雪もあるので雪山歩きの装備も必要になります。
※登山用品についてはレンタルできるところもあります。（要予約）
トレッキング案内マップ
※トイレは「駐車場横」と「白谷小屋」の2カ所しかありませんのでご注意ください。
注意事項
橋のない沢を渡る時に天候によっては増水して渡れない事もあります。その場合は無理せずに引き返すか安全な場所で待機しましょう。
9:00 START！
管理棟～飛流おとし
白谷雲水峡へバスやレンタカーで向かい、準備運動やトイレを済ませましょう。
林協力金500円を管理棟で入り、いよいよトレッキング開始です。出迎えてくれる「白たえの滝」、巨岩「憩いの大岩」を登り越えて、「飛流おとし」の豪快な流れを眺めつつアドベンチャー気分を味わいながら進みます。
9:20
さつき吊橋
白谷雲水峡で二番目に出会う橋で「苔むすの森」「太鼓岩」に向かうにはこの橋を渡らなければいけません。眼下には美しい清流が流れています。
この橋を超えると楠川歩道。一気に雰囲気が変わり、整備されていた道から登山道へと変わります。
10:30
くぐり杉
倒れた屋久杉に新しい屋久杉が生えたことから根元に空洞ができ、そこを通り抜けることからくぐり杉と言われています。パワースポットとしても大変人気の場所です。
白谷雲水峡には、中の空洞から空を眺めることができる「二代くぐり杉」もあるのでお時間がある方はぜひそちらもご覧になってみてください♪
10:45
七本杉
推定樹齢がおよそ2千年といわれている七本杉です。折れた幹から名前の通り立派な7本の枝が生え、今のような独特の形になったそうです。
ずっしりとした立派な幹から生命の力強さを感じることができます。
11:00
苔むすの森
映画のモデルになったとも言われる場所です。色濃い深緑の苔や原生林などの歴史を感じるたくさんの植物を見ることができます。
苔の種類だけでも約600種類ほど生えているそうです。幻想的な世界をご堪能ください。
12:00
太鼓岩到着
標高1050メートルの太鼓岩からは、宮之浦岳などを見渡すことができます。眼下には安房川が流れています。
この絶景を観ながら食べるお弁当は格別です！
15:00
ホテル到着
ホテルに戻ったあとは、隣接する屋久島グリーンホテルの大浴場でゆっくりとトレッキングの疲れを癒してください。
岩盤浴やマッサージチェアもありますので、ぜひご利用ください♪
